舞鶴・福知山・綾部・高浜町の不動産売買なら
不動産のグリーン土地 にお任せ下さい!

家・土地売買専門店 不動産のグリーン土地

0773-60-5556

今日のメモ帳

敷金って戻ってくるの???退去時に損をしないように

(読み終えるまで3分です。)
アパートや一軒家を借りる際に必要なお金の中で、
敷金という名のお金があります。
敷金とは、借主が部屋を汚したり損傷させたりした
時に、それを修繕費用として充てる為、
大家さんが事前に預かるお金の事です。
敷金は担保として預かるお金の為、
家賃滞納もなく、
原状回復した状態で部屋を返せば→全額返金というのが
基本的な考え方です。
(キレイに住んでキレイに返せば全額返金が基本という事。)

大家さんからすれば、キレイな部屋を貸したのだから、
キレイな状態で返してくれよと思うのは当たり前でしょう。
ですから、ちょっとでも多く敷金を返して欲しい!という方は、
キレイにお部屋を使うという事に加えて、
「原状回復」の意味を把握しておきましょう。
「原状回復」とは、ざっくり言えば、
「借りる前の状態に戻す」という意味です。
借主の故意(ワザと)や過失(うっかりミス)など、
通常の生活をしていては起こりえないような損傷は
借主の負担です。(これは当たり前ですね!)

ここで「原状回復」の本質を勘違いしてはなりません。
どういう事かと言いますと、
人間が普通に生活していれば、畳やカーペットは擦り減るし、
壁紙も日に当たれば焼けて劣化します。キッチンも劣化します。
これらの事は「当たり前」です。
これは言い換えれば、厳密な「原状回復」なんて絶対無理という事。
絶対無理な事を借主さんに負わせられないよね、が法律の趣旨です。
こうした経年変化や、一般的に当たり前と考えられる損傷は、
家賃に含まれているものと解釈されている為、
敷金から引かれる筋合いは無いのです。(請求される筋合いも無い。)

(民法 第616条)

(↓下の表はヒマな人だけお読み下さい。)

(↑左半分が大家さん負担、右半分が借主負担)

ちなみに、国による「原状回復のガイドライン」によりますと、
壁紙は「6年経過すれば価値が1円」と規定されています。
つまり、6年以上住んだのに、退去時に壁紙の貼替え費用を請求されたら
断固拒否しましょう。
価値が1円の物に数万円も払えませんからね。

又、退去時の原状回復の話の際、大家さんと借主との間に
不動産屋が介入してきたら、少しばかり気を付けた方が良いと思います。
なぜなら、不動産屋は「大家さんの味方」だからです。
もし不動産屋からの修繕費用の請求書なら、
本来の大家さんからの請求額に、
2~3万円上乗せされているかも知れません。
(差額は不動産屋が丸儲け)
確かに不動産屋には、お部屋を案内してもらったり、
契約書作成の時は世話になったかも知れませんが、
契約の当事者はあくまで大家さんだけなのです。
こういう交渉事は一人でするよりも、
友人や親族に付き添ってもらっては如何でしょうか。

これらの事から、契約書がどういう内容なのか?
という事がとても重要になってきます。
契約の際は、
●退去時に鍵の入替え費用を請求されないかどうか、
●2年以内に中途解約するなら違約金くれと請求されないかどうか、
●退去の際に不当に高い掃除費用を請求されないかどうか、
などなど、、チェックしましょう。
殺菌消毒の費用みたいなのもありますが、
そんな事、絶対してません(笑)してても、
100均の除菌シートで軽く拭くぐらいです。
こういったお金は誰しもが納得いかないお金ではないでしょうか?
契約書を前もってゆっくりチェックする為に、
契約書コピーを貰っても良いかもしれません。

そして、無事契約完了したら、
すぐお部屋の写真を撮って
保存しておくのも良いと思います。
最初からあったキズを退去時に請求されては堪りません。