今日のメモ帳
鐺咎
今日知った日本語で、
ちょっと感動した言葉が。
鐺咎 ← 読めますか?(^_-)
「こじり-とがめ」と読みます。
鐺(こじり)とは、
刀の鞘(さや)の先っちょの事です。
昔、武士が道を歩いていて、
人とすれ違う時に鐺が触れると、
「無礼者!」として
相手を咎める(とがめる)事があったのだとか。
刀は武士の魂ですものね。
転じて、
小さな事柄をいちいち咎めだてる事を
鐺咎(こじりとがめ)と言うんだそうです。
日本語は奥深いですね(^o^)